『チョコットランド』インタビュー |

ゴッズウォー

Last Update:2012.02.23, 8:55 am

パンドラサーガ

2011年09月09日 13時16分

【NHN Japan】『チョコットランド』インタビュー


NHN Japan株式会社が運営するオンラインゲームポータルハンゲーム内「かんたんゲーム」でサービスされている『チョコットランド』は、会員登録数が300万人を突破し、サービス開始から5年目を迎える今も1万人以上の同時接続者数を誇っているタイトル。

少し前ではあるが8月18日に実施された大型アップデートの反響等や、タレントタイアップを含めて、最近様々な活動に取り組んでいる『チョコットランド』とはどんなタイトルなのかお話を聞いてみた。


チョコットランド事業チーム
竹内亮太


チョコットランド事業チーム
川口康幸

S:まず『チョコットランド』とはどんなゲームなのか簡単に教えてください。

竹内亮太(以下竹内):NHN Japanが開発したオリジナルゲームで、ハンゲームには「じっくりゲーム」「かんたんゲーム」とあるのですが、このタイトルは「かんたんゲーム」内で遊べるRPGとなっています。

他の「かんたんゲーム」内にあるカードゲーム等と同じように、ロビーがあり、エリアがあり部屋があって、数人が集まって遊ぶMOタイプのRPGゲームです。

「かんたんゲーム」は「説明書がなくてもマウスひとつで直感的に遊べる」「気軽に始められてすぐ終われるゲーム」と言う事を意識して作っており、『チョコットランド』も簡単な操作性、見やすいUIによるシステムの理解のし易さ、2Dドットデザインの可愛らしく親しみやすいグラフィック、コミュニケーションのとり易さ等を特徴としています。

ハンゲームでは、アバターを着飾ったり、コミュニケーションをメインに楽しむお客様が多く、『チョコットランド』はそのような方たちにマッチした「より濃いコミュニケーション」が取れるタイトルとして開発され、5年目を迎える今でも多くのユーザーの方にプレイしていただいているタイトルになっています。



S:RPGとの事ですがゲーム内容はやはり敵と戦ったり冒険をするといった所になるのでしょうか。

竹内:そうですね。冒険してモンスターを倒して、素材を集めて新しい武器や防具を合成する、ボスモンスターを攻略するといったRPG要素を楽しむことができます。

しかし、ハンゲームIDのアバターと『チョコットランド』のデータを連動させており、ハンゲームIDのアバターで『チョコットランド』対応アバターを着けるとゲーム内でキャラクターが強くなるといったシステムもあり、がっつりと冒険やキャラクター育成を楽しむだけでなく、アバターを着飾って楽しんだり、見た目の可愛い武器を集めたりといった他の要素を含めて楽しむお客様が多いようです。

あとはシンプルなゲーム性の為、ゲーム内で「かくれんぼ」をしたり、アイテムを床に並べてデザインを楽しんだりと、「お客様自身が独自の遊び方を見つけて楽しんでいる」点も『チョコットランド』ならではの特徴といえるかもしれません。



冒険はもちろん


コミュニケーションの場としても

S:RPGと言えば「じっくりゲーム」というイメージがあるのですが、「かんたんゲーム」内に『チョコットランド』というRPGを開発することになった経緯について教えて頂けますか。

川口康幸(以下川口):当時ハンゲームではパチンコやパチスロ、大富豪やババ抜き、七並べ等のカードゲーム、囲碁・将棋・麻雀といったゲームがそろっている中で、定番とも言えるRPGが「かんたんゲーム」にはありませんでした。

そこでどんなRPGを作るかを検討した時に、ハンゲームのサービスとしてアバターが強みであった事もあり、「アバターと連動したRPG」を作ろうと言う事で開発がスタートしました。

その際、「このタイトルはオンラインRPGの入口にしよう」というコンセプトがあり、「かんたんゲーム」でまずRPGに触れて頂き、もっとRPGを楽しみたいというお客様には「じっくりゲーム」へと移って頂くという意図を持っていました。

開発当初は課金をする事さえ考えていませんでしたし、ボリュームも抑えめで作ろうという話もしていました。そんな流れで始まったゲームですが、現在では多くのお客様から好評を得まして、5年目を迎える今でも親しまれるタイトルになっています。



S:5年目を迎える『チョコットランド』ですが、これまでで一番大きな変化はなんでしょう。

竹内:『チョコットランド』は誰でも簡単に遊べるというコンセプトを持っている為、システムがシンプルになっています。その為ボスと戦う時もボスをクリックして殴って殴られて…と、そこがわかりやすく良い所でもあるのですが、悪く言えば「単調」な面がありました。

しかしそこへ、ボスのノックバック攻撃やこれまで無かった状態異常攻撃等を実装することによって戦略性に幅が出た事がゲーム内容面での大きな変化と言えるかもしれません。

川口:この部分については、開発当初からずっと入れたかったんです。あまり複雑にしすぎるとそもそものコンセプトにそぐわなくなるという点から実装になかなか踏み切れなかった部分ですが、5年目を迎えてゲーム自体をもっと楽しんでもらいたいという思いから実装しました。

ただ、マップ序盤ではライトなお客様も遊ぶだろうと言う所から、深層部へ行かないと特殊攻撃をする敵を出さないなどのバランスは取りました。

S:8月18日には最新のアップデートが実装されましたが、このアップデートの内容と反響について教えて下さい。

竹内:8月18日に実施したアップデートには大きく分けて3つの柱がありました。「和」をテーマにした新マップ、「ユニオン」と呼ばれる他のタイトルで言うところの「ギルド」、あと1つは延期となってしまったのですが「転職システム」の実装です。「転職システム」はお客様に満足頂ける内容にする為、延期とさせて頂きました。

これまで『チョコットランド』は西洋ファンタジーをベースにしていた為「和」をテーマにしたものはなかったのですが、チョコットランドの世界観の設定として、リリース当初から「和の国」の設定はあったんです。

NPCが「和の国」アマテラスについて話していたり、和の国出身のNPCが登場したりと、お客様からもこれまで「いったいいつになったら実装されるんだ」という声がありました。その待望の新マップが、サービス開始から5年目を迎えてようやく実装する運びになったわけです。



竹内:お客様の中で「和の国」に対する様々なイメージが出来ている事も考えられた為、実際に実装する時に「これがアマテラスだ!」として出すのが非常に怖かったんですが、なかなか好評を頂いておりましてホッとしています(笑)。

今回は、「海のマップ」や「洞窟のマップ」といった様に1つの単体でのマップを追加したのではなく、「和の国アマテラス」という大きなワールドマップを一つ作りその中に1つの冒険マップを追加しています。

今後のスケジュールはまだ決まっていませんが、「和」をテーマにしたマップを他にも追加していきたいと考えているので期待して下さい。

そしてもう一つの追加が「ユニオン」です。そもそも『チョコットランド』がMOタイプで仲間と集まってという形だった為に、特別「ユニオン(ギルド)」といった機能は考えていませんでした。

しかし、チャットが同じ部屋の人としかできないと言うシステムの為に、例えば「一人で狩りをしたいけどチャットもしたい」等の声もあり、コミュニケーションを強化する意味も込めてユニオンの実装が決まりました。ユニオンが実装された事で、他の部屋にいても同じユニオンでありさえすればコミュニケーションを取る事が可能になりました。

今の所はまだユニオン最大人数が12人で、機能的にも乏しい面もある為、お客様からも「物足りない」といった声も寄せられていますが、今後は「ユニオンでなければ出来ないこと」を続々追加して行きたいと思っています。ユニオンじゃないと挑戦できないダンジョンやクエストといった物ですね。

S:今後のアップデートプランや『チョコットランド』をこうしたいといったアイデア等はありますか。

竹内:その一つが8月18日のアップデートで実装できなかった「転職システム」です。『チョコットランド』にはこれまで職業がなかったのですが、今後「転職システム」を実装することによって職業が明確となり、より各プレイヤーの特色が出るようにして行きたいと思っています。

最初は1次職業として「ファイター」「メイジ」「プリースト」「シーフ」の4職業を入れて、その上位職を追加していくという形になるかと思います。






川口:これまで様々なアップデートを行ってきましたが、それはあくまでも縦のアップデートであって「より上手い人が楽しめる仕組み」を入れるものでした。その為、入口から進める距離は延びたものの、結局は目指すところが一つしかないという状況は変わりませんでした。

しかしこの「転職システム」を導入し、「横に遊び方の幅を広げる」ことによって、さらに色々な遊び方ができるようになるのではと考えシステムを導入することになりました。

その為、初回導入時は一般的な職業4種なのですが、今後も定期的に職業は追加していく予定です。例えば、これはアイディアベースで出てきているだけですが、全ての職業の装備を着こなせる「モデル」という職業を追加したり、持てるアイテムの上限が多く一発で町に帰る事ができる「宅配便」といった職業等一般的なMMORPGにはあまり見られないような職業の実装も考えています。あくまで例えなので実装されるかは分かりませんが(笑)。

S:最後にユーザーの方に一言お願いします。

川口:チート対策について運営側でも一つ一つ対応を行っているものの、まだまだお客様からご報告や対策要望を頂いており、更なる対策が必要であることは認識しております。チートをなくす方向でがんばっているので是非今後も『チョコットランド』で楽しんで下さい。また、より楽しめる場を提供する用意も着々と進めていますので、楽しみにして下さい。

竹内:ちょっと物足りないなと感じる様な所に新しい物を追加するようなアップデート、より遊べる、より深みの増すようなアップデートをしていく予定ですので、『チョコットランド』で遊んで頂いている方も、まだプレイした事がない方も是非今後の『チョコットランド』に期待して下さい。

S:ありがとうございました。

かんたんゲーム
http://easygame.hangame.co.jp/

チョコットランド
http://casual.hangame.co.jp/chocotto/lp/

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ジュリーさんのコメント

投稿日:2011-09-09 22:50:11

楽しく読ませていただきました。今後も期待してます!

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