P PLAYERS JOURNAL
DAILY GAME NEWS

【Facebook】発展するフェイスブックゲーム

ニュース 2011.07.08 編集部

簡単なパズルゲームやカードゲームから始まったフェイスブックゲームが次第に高速化・大型化されている。

『CityVille』『FarmVille』『Texas HoldEm Poker』等ヒットタイトルを多数持つフェイスブックゲームを代表する企業Zyngaは企業価値80億ドルの巨大企業に成長、株式市場だけでなくゲーム業界の注目もあびている。

また最近では新作『Empires & Allies』を発売、これまで協力を強調したSNGで初めて「対戦」をサポートし、動的なゲームプレイで人気を集めている。

 

Zyngaの成長はフェイスブックゲームの成長の潤滑油となっている。市場の価値を確認した大型企業が積極的な動きを見せているのだ。

まず大型タイトルのフェイスブック用スピンオフタイトルが多数登場している。EAはPlayfishの買収後積極的な動きをみせており、『Monopoly Millionaires』『Dragon Age Legends』『fifa superstar』等多数のゲームをサービスしている。

また、先日には2Kが『Civilization』でフェイスブックに進出した。『Civilization World』と名がついたこのゲームは、発展と戦争を通じて自身の文明を成長させる過程に、迷路や絵合わせといったミニゲームを取り入れ、多彩な楽しみを提供し良い評価を受けている。

 

このようなスピンオフタイトルは今後より一層増加していく展望だ。

比較的初期に進出したPopCapは、当時市場の雰囲気から『Bejeweled』を始めとする簡単なパズルゲームをサービスしてきたが、『Plants vs Zombies』と『Peggle』をフェイスブック用にサービスすることを発表しており、EAは最長寿人気シリーズSims『SimSocial』とXbox360で発売された『RISK: Factions』を発売する計画だ。

また、ブリザードは『スタークラフト2』の続編をフェイスブック用で発売するとコメントした事があり、ソニーオンラインエンターテインメントはPS3用MMORPG『The Agency』のスピンオフタイトルをフェイスブック用として準備中だ。またCom2usも新作『Derby Day』をAppと共にフェイスブック用に開発、フェイスブックゲーム市場に1歩を踏み出す予定だ。

 

一方Unity3Dエンジンの本格的な稼働と共に、これを利用したフェイスブック用3Dゲームもリリースが始まった。野球ゲームからFPSゲーム・TPSゲーム等今後発展の可能性が十分に見られるタイトルが次々と登場し、フェイスブックの未来に対する期待を感じさせている。

参考までに昨年10月末の調査によると、フェイスブックゲームユーザーは毎日5,600万人に達しており、この中の半分以上がゲームをプレイする為にログインしているとされている。